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だって人間ですから

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先日、家族と地元の花火大会に行ってきました。


僕の住んでいるところは長野県の安曇野市という場所です。
県内では諏訪の花火が有名ですが、ここ安曇野の花火大会が個人的には一番好きです。(地元だからということもありますが)


実際に、県内からはもちろん、県外からも見に来る人がたくさんいて、一年で唯一、この日だけ僕の住んでいる地元の国道が混雑します 笑


さらに国道だけでなく、いつもは車一つない抜け道である農道も車でいっぱいになります。



それだけ魅力的な花火大会なのだと思います。



僕もこの花火大会は毎年見に行っていますし、このメルマガのネタとしても3回目になります 笑



僕にとって何が一番いいかというと、地元だけに歩いて3分で絶景スポットに行けるのです。他の人は混雑した道路を車で何時間もかけなければたどり着けないので、この日だけは密かに優越感を感じています 笑 



さらに、そこは住民以外は入れないので、一切混雑していません。一番人が集まるところはまるでお祭り騒ぎですが、ここには周りにも数人しか人がいません。


屋台や照明もなく、明かりが少ないので、花火が上がった時は花火の光がより一層美しく夜空に煌きます。落ち着いてリラックスして花火を楽しむことができる、まさに自分たちだけのスイートスポットなのです。



きっとあなたも自分の地元ならではの、こういった特権?を一つは持っていると思いますが、僕の場合はまさにこの花火大会がそれに当たります。



そんな感じでこの日も仕事帰りに歩いていつもの場所に向かいました。
ただ、この日はいつもより地元の方も多く見に来ていて、わりと賑やかな雰囲気でした。



去年までは嫁と二人で見に行っていたので、純粋に花火そのものを楽しんでいましたが、今年は花火はもちろん、娘が花火を見て示す反応がとても新鮮でした。



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生まれて初めての花火を見て、娘も興味深々のようでした。
普段は眠くなりごねる時間帯でしたが、そんなそぶりは全く見せず、前半は花火に釘付けでした。(後半はさすがに眠くなったようで僕の腕の中で寝てしまいましたが)



最後のフィナーレは毎回壮大な音楽と共に大きな花火が連発で上がり、感動的な情景が広がります。


そして、フィナーレが終わった瞬間に皆が一斉に帰路につくため、暗かった農道が車のライトで埋め尽くされます。


あっという間に真っ暗な農道は車でいっぱいになり、僕はその光景を横目で見ながら、また地元であることの優越感を感じるというわけです 笑
(自分でも小さいやつだと思ってますよ!)



他の人には言えない感情



でも、こういったちょっとした「人には言えない感情」は、それを人に言うか言わないかは別にして、きっとあなたはもちろん、誰しもが持っているものだと思います。



まあ、僕もこういうことはあまり喋らないほうがいいと思ってはいますが、このメルマガを読んでいただいている方には隠していてもきっといずれバレるでしょうから、いつも素の自分でいかせてもらっています 笑



考えてみれば、ファッションや車なんかも人によってはこの「人には言えない感情」がその人を動かす動機になっていることが多いです。


僕は車に一切情熱がないので、昔は周りの友人たちがなんであそこまで車にお金をかけるのか全く理解できませんでした。(当時はものずくりの会社にいたので、車好きが多かったんですよね)


でも、実は「いい車に乗ってモテたい」とか「高級な車に乗っている優越感」「社会的なステータス」といった見えない感情が彼らを車に熱中させていることに気がついてからは、なるほどなーと納得しました。



そんなことをいっている僕だって車には興味はなくてもファッションには興味があります。でもその理由を深く掘り下げていくと、決して人に言えないような感情があったりします。


まああれですよ、結婚していたって、異性からはよく見られたいと思っていますし、こういう仕事をしていますからダサいと思われたくないとか、そういった感情が奥底にはあるんです 笑


でも表向きはファッションが好きだから!
なんてカッコつけていますけどね。



何が言いたいかというと、多くの人がそういった人にはあまり言えない感情を持っていて、それが何かに熱中させる強い動機になっていることがある、ってことですね。



でも、その感情は別に悪いことじゃないと思うんです。



だって人間ですから 笑



誰だって男なら異性にモテたいと思うものですし、女性なら何歳になっても若々しく綺麗でいたい、と思うものです。


逆に年を重ねる度にだらしなくダサくなっていくのは嫌ですし、老け込んで暗い雰囲気になるのは避けたいものです。



むしろ、男性なら何歳になってもオシャレでカッコいい男になることを、女性なら歳を重ねる度に綺麗で品のある女性になることを、目指していきたいですよね!



なんだか、最後は強引にキレイにまとめましたが 笑



人間は感情の生き物ですから、うまくその感情と付き合っていければいいのかなーと思います。(それを人に言うかは別にして・・・)



あなたはどう思いますか?




PS.
毎年オススメしていますが、安曇野の花火はとてもオススメです!
長野県内の方はもちろん、県外の方も来年はぜひ!





コメント

だって人間ですから」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: » どーん、どーんストール専門店ナチュラルラウンジ

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2016.08.17

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